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マンボウの刺身(肝和え)

東京の魚屋・スーパーでは、まずお目にかからない食材を手に入れました。
マンボウです。

世界中の温帯熱帯地方に生息する魚で、日本各地にも生息しているらしい。
マンボウを食べる習慣がある地域は少ないが、房総半島・紀伊半島あたりでは昔から良く食べられているようです。
こうして、マンボウ料理を出すお店もあります。

さて、房総半島の地元の人に教わった肝和えで頂くことに。
材料はこちら。

【作り方】
@まず、肝をすり鉢ですり、味噌を肝の1/4くらいの量を入れ、更にする。

Aそして、身は手で細かくちぎる(簡単に身が裂けます)。

B@とAを和えて、出来上がり。

身の味は、さっぱりしていて、水っぽい。他には無い味ですねー。
マンボウは、クラゲを主な食料としているらしく、この味にも納得です。