伊豆の海の幸を食べまくる(下田、稲取、沼津)
1泊2日で伊豆に行ってまいりました。
東京から車で約3時間、宿泊地の下田に到着。
早速、魚がうまいと評判の店、「旬の味 ごろさや」へ。
ビールを注文すると、お通しにはシッタカ(尻高)の醤油煮が。
磯の香りと醤油の風味が良く合い、酒の肴にピッタリです。
関東では、シッタカと呼ばれますが、正式にはバテイラと呼ぶそうです。
まずは、刺身盛り合わせを注文。
赤身と白身がありましたが、ここは金目鯛の本場、伊豆。
迷わず白身を選択。出てきたのがこちら。
金目鯛・ハマチなど地元で獲れた白身魚が並びます。
そして、この日一番美味かったのは、やはり金目鯛の煮付け。
サッパリとした中にも旨味・甘みが凝縮された金目の身はトロトロ。
思わずご飯が欲しくなります。
その他にも、美味い白身魚が満載。
■ワラサのカマ焼き
■カサゴの唐揚げ
最後の締めには、亀の手と呼ばれる貝の味噌汁をいただき、大満足の夜でした。
さて、翌日は、漁港を巡りながら、家路に向かうことに。
まずは、稲取漁港の朝市に。
地元の海産物加工業者20店舗程が、自慢の商品を並べております。
■金目鯛・アジなどの干物
■岩のり
そして、ココの朝市は、サービス満点です!!
なんと、金目鯛のあら汁・釜飯、各種干物を自由に試食出来るのです。
■金目鯛のあら汁
■干物の試食台
いやー、あら汁も金目鯛の味噌漬けも美味い!
お土産に買って、自宅で焼いた金目鯛の味噌漬けがこちらです。
伊豆には、いくつも漁港・朝市がありますが、ここ稲取漁港の朝市は、間違いなく味・サービス・価格とも◎です。
さて、渋滞の中、昼過ぎに到着したのが、沼津港。
お腹もまた空いてきたので、早速食堂「かもめ丸」へ。
沼津の海の幸といえば、駿河湾で獲れる「桜えび」と「しらす」です。
そんな欲望を同時にかなえてくれるのが、こちらの沼津丼。
丼に「桜えび」「しらす」「アジ」がビッシリ乗っています。
また、写真では見えませんが、ご飯も「アジの炊き込みご飯」と手抜きが無い。
その他・・・
■桜えびのかき揚げ
■イサキの塩焼き
・・・と沼津でも大いに海の幸を堪能しました。
食後、歩いていると、昨日食べたカサゴの唐揚げが、店先に山積みにされていました。
まるで、親を待つひな鳥ですね(笑)。
かくして、1泊2日の伊豆の旅は終了しました。
【旬の味ごろさや(下田)】
■住所 : 静岡県下田市1−5−25
■TEL : 0558−23−5638(ゴロサヤ)
■定休 : 木曜
【地魚寿司と各種定食 かもめ丸(沼津)】
■住所 : 静岡県沼津市千本港町101
■TEL : 055−952−3639
- 投稿者 matsu