肴道サイト内検索
肴道メニュー


羊肉を生でいただく

札幌で食べた羊肉の生の味が忘れられず、またしても北海道の東洋肉店さんに相談。
最高の食材を手に入れることが出来ました。
こちらが今回の食材。
北海道産「サフォーク・ホゲット」のナックル(モモ肉)とチョップ(あばら肉)です。
hituji%20niku.jpg
「サフォーク」とは羊の品種。ホゲットとは生後1年前後の羊のこと。ラムとマトンの中間に属し、流通量も少ないようです。

今回は、ナックル(モモ肉)は、生食に。チョップ(あばら肉)はグリルで頂くことに。

モモ肉は600gあるので、「カルパッチョ」「ユッケ風」「刺身」で頂きます。

■羊のカルパッチョ
オリーブオイル・塩コショウ・レモン汁を混ぜ合わせ、薄切りにしたモモ肉を馴染ませ、バジルソースとタップリのパルミジャーノチーズを掛けます。
hituji%20karupaccho.jpg
ワインにピッタリです。

■羊のユッケ風
まずは、ユッケ用ソースを作ります。
【材料】
ごま油:大1 、 醤油:大2 、 みりん:大2 、 ニンニク:1/2片 、 ショウガ:1/2片
以上の材料を混ぜ、適当に切った肉を浸します。
味を馴染ませること10分。羊のユッケ風の完成。
hituji%20yukke.jpg
美味過ぎます!

■羊の刺身
上記2品は、多少下味を付けましたが、そのまま頂いちゃいましょう。
薄切りした羊肉をわさび醤油で頂きます。
hituji%20sasimi.jpg

3品とも甲乙付けがたいです。
サッパリした味わいと、生肉ならではのネットリとした食感。そして、かすかな羊肉の風味。
病みつきになります。

グリルも楽しみ、大満足な宴でした。
hituji%20chop%202.jpg