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寒中キャンプin道志川(山梨県道志村)

雪の残る2月、富士山の麓の道志村に、仲間10数人とキャンプに行ってまいりました。
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場所は、川沿いにある「下村キャンプ場」。

水は「道の駅どうし」で調達。
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道志川は、横浜市の水源です。

また、そのキレイな水で育った「クレソン」が道志村の名産。
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生産・出荷とも日本一だそうです。

さて、準備も整い1泊2日(3食)のキャンプの始まりです。

まずは、身体を温めお腹を満たす為、鍋・ご飯モノを頂きます。
■丸ごとキャベツ鍋
キャベツに包丁で切り込みを入れ、豚肉を詰め込み、コンソメで煮ていきます。
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キャベツの甘みが美味。

■海鮮リゾット
キャベツ鍋のスープを利用して、海老・アサリ・渡り蟹・ねぎ・米を入れて、炊き込みます。
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身体の芯から温まります。

続いて、夜の仕込みをします。
■特製チャーシュー
豚バラ肉に塩コショウをし、よく叩いてタコ糸で縛り、余分な油を焚き火を使って落とします。
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その肉塊を特製のタレ(醤油・みりん・酒・しょうが・ニンニク)に漬け、じっくり煮込んでいきます。

さて、しばらくキャッチボールなどで、夕食・夜食までの時間を過ごします。
子供たちは、季節を感じさせない川遊び(寒)。
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小腹が空いてきたので、早めの夕食開始。
■里芋のホイル焼き
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■手羽元のビール煮
少し残したビールの缶に手羽元・醤油を入れて煮ます。
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ビールが鶏肉を柔らかくしてくれます。

■手作りパン
事前に生地を練り、車の暖房を使って、発酵。
適当な枝に生地を巻きつけ、焚き火で焼いていきます。
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表面は香ばしくパリパリ、中はしっとり。なんともキャンプらしいメニューです。

■スモークサーモン(鮭の燻製)
前日に塩・砂糖・コショウで仕込み済み。最後にスモークウッドで10分ほど燻して完成。
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■スモークチーズ(チーズの燻製)
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■ししゃもの燻製
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どれも酒の肴にピッタリです。

さて、だんだん日が落ちてきました。過酷な夜に向け、温まるメニューを仕込みます。

■丸鶏のお粥
丸鶏を少な目の米で炊いていきます。
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■特製チャーシュー
4〜5時間煮込んで完成。
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肉はトロトロ。ニンニクの効いた汁も絶品です。

■手羽元の醤油煮
チャーシューの汁に手羽を入れて煮込みます。
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■豚肉のスペアリブ
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外が暗いため、多少焦がしてしまいました(笑)。

■丸鶏のお粥
2時間程炊いて、最後に白菜を入れて完成。
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鶏はトロトロ、コラーゲンたっぷりの逸品です。

身体が温まったところで、就寝です。

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翌朝、冷えます。カフェオレを作り、温まります。
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朝食は、うどん。
茹でたうどんにねぎ・醤油で味付けしたサバ缶をかけて頂きます。
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昨日買ったクレソンも一緒に煮て、頂きました。シンプルながらも美味な1品です。

かくして、冬場のキャンプは無事終了。

帰りに、近くにある「道志の湯」ですすを落とし、帰路に向かいました。
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【下村キャンプ場】
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