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東京下町を散策(帝釈天/柴又、秀/立石)

友人が柴又・帝釈天に厄払いをしに行くとのことで、その後の飲みを楽しみに下町散策をしてきました。

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京成線の柴又駅下車。「寅さん」の舞台となった観光地ということもあり、下町風情のある駅です。

改札を出ると、寅さんがお出迎え。
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帝釈天に向かう参道は、歴史を感じる商店街「神明会」になっており、だんご屋・鰻屋・蕎麦屋などが軒を連ねています。
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ココでのおススメは、「高木屋老舗」。
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「寅さん」とも所縁の深いこのお店の売りは、草だんご。
コシヒカリを使い添加物を一切使用していないだんごはモチモチです。

さー、帝釈天に到着。
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寛永年間(1629年)に建てられた日蓮宗のお寺です。

さて、お腹も空いてきましたので、下町飲み屋の聖地ととも言われる「立石」へ。
この日は、生ホッピーが飲める店「秀(ひで)」へ。
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早速、生ホッピー(白)を注文。*黒もあります
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瓶ビールと生ビールとの違いと一緒で「生」はウマイっす。
泡がクリーミーですね。

さて、ここ秀のおススメのホルモンを頂きましょう。

■牛スジ煮込み
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■ガツ刺し
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■小袋刺し
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■ホルモン焼き(串焼き)
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左から、ハツ・レバ・タン。

■レバ・ハツ刺し
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写真を撮る前に奪われた(笑)。

■珍味「ホーデン」刺し
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股間に皿を置いてますが、そうホーデンとはタマタマ(豚)です。
新鮮なので、ウマイですが、独特のアンモニア臭がありますね。

どのメニューも新鮮で、それでいて安価。
ハズレはありません。

うまい肴に生ホッピーが進み、ついつい飲み過ぎた立石の夜でした(完)。


【赤ちょうちんの店・酒処 秀】
■住所 : 葛飾区立石7−2−11
■TEL : 03−5670−8739
■定休 : 木曜