南房総特産 鯨(くじら)のタレ
白浜・千倉といった南房総の特産品「鯨(くじら)のタレ」。
ツチクジラの肉(赤身)を醤油や塩ベースのタレに漬けた干物です。
南房総のお土産屋さんには必ず置いてある程の品で、20×15cm四方の袋に入って800〜1000円となかなかの高級品です。
食べ方は、グリルでさっと炙って、手で細長くちぎって頂きます。
■醤油タレ
■塩タレ
魚とも獣とも違う独特の旨味が濃縮されていて、焼酎・日本酒の肴にピッタリです。
マヨネーズを付けて食べても美味。
また、鯨の産地である南房総には、「鯨のタレ」以外にも鯨料理は数々あります。
もう1品、お土産におススメなのが、「鯨の角煮」。
マグロの角煮と同じような醤油・みりんベースのタレで仕上げています。
マグロよりコクのある味わいが、焼酎に良く合います。
アメリカ・オーストラリア等からは、捕鯨禁止の風当たりも強いですが、こうした日本特有の食文化は守っていきたいものです。
南房総以外では、なかなか買うことは出来ませんが、インターネットなら購入できますので、是非!
■極上鯨のタレ6枚セット:4,600円
- 投稿者 matsu
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