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新春の味覚 寒ブリ・ホタルイカを堪能する。

明けましておめでとうございます!
新春、仲間10数名を集めて新年会です。
この日の食材に選んだのは、この時期の旬である海鮮食材2種。
ひとつは、長崎県壱岐産の寒鰤(ブリ)。
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壱岐は、氷見・堺と並ぶブリの名産地です。

もうひとつは、山陰・鳥取県産の蛍烏賊(ホタルイカ)。
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こちら山陰地方も、富山に次ぐホタルイカの名産地です。

以上、2つの冬〜新春の海鮮食材を使って、宴を催すことに。

まずは寒ブリが到着。
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5kg台の中型のブリを1本購入しました(1万5千円)。

鱗を落とし、
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下準備完了。
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目を見れば、鮮度の良さが伺えます!

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本職は、堅気のサラリーマンです!!

さて、捌いていきます。
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頭(兜)
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内臓
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右は胃袋、左は脳天付近のトロ、奥は肝臓・心臓…。

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中骨付近などの中落ちもスプーンで綺麗にこそいでいきます。
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さて、各部位に捌き終えたので、それぞれの部位を調理して、頂いてまいります。
まずは、寒ブリの刺身。
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続いて、ブリカマの塩焼き。
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卵の塩焼き。
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握り寿司。
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いやーどれも美味いです!日本酒が進みますね〜。

さて、ここでホタルイカ料理を頂きます。
ホタルイカの刺身(生)。
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獲れたてを急速冷凍したこのホタルイカ。当日のみ生食可能ということで、さっそく刺身醤油に付けて頂きます。
甘い身・小さくても濃厚で深みのある肝、最高ですね。

ホタルイカの沖漬け。
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こちらは、同じ産地の加工品です(美味い!)。

茹でホタルイカ。
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さっと茹でて、辛子酢味噌で頂きます。

3種とも違った食感・旨味があり、甲乙付けがたいですね〜。
つまむ度に日本酒に手が伸びます!

さて、寒ブリ料理に戻ります。
ブリもつポン酢。
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胃袋・肝臓などを湯がいて、スライス。ポン酢・もみじおろしで頂きます。
コリコリの胃袋の食感とポン酢がよく合います。

ブリのネギトロ軍艦。
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大人・子供、誰しも納得の味(大好評でした)。

ブリ大根。
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2時間ほど煮込みました。大根にもブリの旨味がよーく染みこんでます。

ブリのなめろう。
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ネギトロに生姜・味噌を加えて、よく叩きます。
日本酒にピッタリの酒の肴です。

締めの酒、寒ブリの骨酒。
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よく炙った中骨を入れた丼に熱燗を注ぎます。
ブリの出汁が溶け出し、非常にまろやかな味わい(河豚のひれ酒より優しい味です)。

そして、最後にご飯もので締めます。
寒ブリの漬け&ネギトロ丼。
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甘辛い漬けと酢飯のバランスが絶品の丼でした。


ブリ1本を余すことなく食べ尽くしました。ホタルイカも新鮮でどれも美味かったです!

良い1年のスタートとなった新年会でした(ご馳走様でした)!