夏の東北〜秋田・岩手の旅:その3〜 角館編
大曲をあとにした我々一行は、新幹線に乗り込み、武家屋敷で有名な角館へ向かいます。

角館駅到着。ちょっと寂びれたレトロで味のある街並みを歩きながら、武家屋敷のあるエリアを目指します。




武家屋敷地区に到着。緑に覆われた清涼感のある街並みです。
建物は、武家屋敷以外の商店・個人宅もこげ茶色に統一されており、映画のセットのようです。


まずは、腹ごしらえということで、稲庭うどんと比内地鶏の親子丼が売りの店に入ります。


迷わず二枚看板がセットになったメニューを選択。

稲庭饂飩(うどん)

透明感のある見るからに上品な饂飩です。スルっとした喉越しで食べやすい。
“究極”の親子丼

自ら“究極”と言ってしまうあたりに不安を覚えましたが、その言葉を裏切らないトロトロの卵の状態が絶妙の親子丼でした。
お味の方も卵も肉も味が濃く、前日夜食に食べた芋の子汁でもその実力を知った比内地鶏、なかなかのポテンシャルの持ち主です!
さて、食後は武家屋敷を散策。

お土産なども購入に駅に向かいます。




さて、ここから本日の宿である乳頭温泉に向けて出発。最寄駅の田沢湖へ。
- 投稿者 matsu
関連記事一覧→東北編