ロシア漬け
なんだか聞きなれない言葉です。
「ロシアの漬け物?」
そう、その通りです。ロシア語では「アグレツ」と言うそうで、野菜を沸騰させた酢に漬け込んだピクルスのようなモノ。
これを知ったのは、福岡のもつ鍋の名店「幸」で食べてから。
酸味と辛味と甘みが合わさった酒の箸休めのピッタリの一品なのです。
では、「肴道」流のロシア漬けレシピです。
【材料】
きゅうり2本、玉ねぎ1個、セロリ1本、ニンジン1本、漬け汁(水500cc、酢150cc、砂糖大さじ1、白ワイン大さじ1、塩小さじ1、粒コショウ10粒、にんにく2片、鷹の爪1本、ローリエ1枚、昆布適量)
【作り方】
@まず、野菜たちを乱切りにし、塩をまぶし放置しておきます(20分くらい)。
A漬け汁の材料を鍋に入れ、ひと煮立ちさせ、軽く冷ませます。
B@の野菜の水気を切り、広口の瓶に入れ、Aを入れます。
※写真の瓶は高さ15cm。容器のサイズによって、野菜・漬け汁の量を調整してください。
※写真には鷹の爪が写っていますが、取り除いた方が辛すぎなく仕上がります。
あとは、冷蔵庫で寝かせるだけ。
翌日から食べられますが、ある程度経った方が味に丸みが出てきます!
- 投稿者 matsu
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