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生ハム1本丸ごと食べ尽くす(ハモン・マンガリッツア)

先輩の新居が完成したということで、生ハム原木を1本新築祝いとして持ち込み、BBQ仲間約30名を集め、パーティをすることに。
5年前にも生ハム会を行いましたが、今回チョイスしたのは、ハンガリーの“食べられる国宝”といわれる「マンガリッツア」。
ハンガリー政府が正式に国宝と認める何んとも珍しい“食べられる国宝”。
その容姿は、別名“羊毛の豚(ウーリーピッグ(毛で覆われた豚))”とも呼ばれるなんとも愛らしい姿。
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元々ベーコンやラードを生産するために改良・飼育され、人気のあまり大量屠殺されたことで数量が激減。年間に約4,500頭程度しか出荷されない、希少な豚となってしまいました。

肉質は、イベリコ豚と同じルーツとされ、旨味の強い深い赤色の肉身と融点の低い脂身が特徴。

こんな希少豚を使ってスペインの「MONTE NEVADO(モンテ ネヴァド)」社が加工した24ヶ月熟成の高級生ハムです。
今回もいつもお世話になっている東洋肉店さんから購入。
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まずは、箱から取り出し、真空パックの状態で常温に戻します。

そして、翌日真空パックから取り出し、全体の汚れ・不要な脂を除いていきます。
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上記作業が終了したら、ハモネロ(生ハム台)に設置。
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さー、参加者が来る前に生ハムをスライスしていきます。
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赤身の濃いなんとも美味そうな肉色です。

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生ハムに合わせる付け合せには、チーズ・トマト・バケットを用意。
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お酒は、赤・白ワイン・スパークリング・自家製サングリア(白)などを豊富に取り揃えました。
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さー、パーティの始まりです。
マンガリッツアの生ハムは、当り前ですが大好評!
小さい子供達もパクパク口に入れていきます。
スライス作業が追いつきません(汗)

炭水化物で腹を膨らませようと、パスタの準備に入ります。
ニンニク・オリーブオイルにマンガリッツアの肉身・脂身を合わせ火に掛け、いつもより贅沢なパスタを作ります。
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■マンガリッツアのカルボナーラ
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■マンガリッツアのペペロンチーノ
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生ハム添え
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ハモン・マンガリッツアの肉・脂の旨味が加わり、1ランクも2ランクも上級なパスタの完成です。

参加者の食欲は、衰えることを知らず、あっという間に完食。
では、ということで、朝から仕込んでおいた自家製生地でピザを作ります。
薄くのばした生地にトマトソース・生ハム・チーズを乗せて、オーブンで焼き上げます。
■マンガリッツアのピザ
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パスタ同様、大人にも子供に大好評。
(その後もパスタをさらに追加=買いに走りました)

お腹がいっぱいになってきた頃に、自家製スモークチーズなどを振る舞いながら、パーティは続いていきました。
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約3/4くらいを食べ尽くしたところで、今回の宴は終了。
残りは、ホストファミリー宅に寄贈。しばらく、生ハムのある贅沢の日々を味わってもらいましょう。
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1週間後、パーティに使った備品を引き上げに行くと、リビングには生ハムが鎮座。
まだ1/5くらいは残っています。
しかし、生ハムオーナーとなった家族はというと「もう食べ飽きた。生ハム(台)が邪魔。」といったご様子。
「では!」ということで、残り僅かとなったハモン・マンガリッツア君を喜んで引き取り、我が家のリビングにお引っ越しさせて頂きました。
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だいぶ消費されましたが、まだまだ可食部分はございます。
何といっても生ハムですから、バクバク食べるものではありません。
夕飯のお酒のお供に、チビチビとスライスして、高級生ハムのある日々を暫く堪能させて頂きます。
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いやー、生ハム原木が自宅にある生活って良いですね〜。
心が豊かになります♪