2007年01月29日

木精夢者(きじむなあ) (沖縄県那覇市)

観光のメインストリートである国際通りから少し離れた場所に
たたずむ地元常連客の憩いの場的な居酒屋。
「木精夢者」とは、沖縄の精霊らしい。

川沿いの古びたビルの2階にある。外からは店内をうかがうことは一切出来ない為、知らないと入るのに勇気がいる。
さてこちらのお店。本土で日本料理の修行をした大将と奥さんと
2人で切り盛りしている。
大将は一見怖そうだが、奥さんが丁寧に接客してくれるので、ご安心を(笑)。
店内は5〜6人座れるカウンターと4〜5人用のテーブル席、座敷にテーブルが4つほど。薄暗い店内が妙に落ち着かせてくれる。
メニューは基本メニューが10数品。その日のおススメがボードに5〜6品と少な目。
しかし、これも旬の食材を提供したいとの大将の気持ちが込められている証拠。沖縄の居酒屋に必ずある「島ラッキョウ」ですら、時季じゃないからという理由でメニューには無かった。

写真はソーミンチャンプルー。非常にシンプルな一品だが、これが絶妙な塩梅。

その他のメニューも全て完成度が高く、大将の料理人としての腕前には脱帽である。
しっとりと美味い沖縄の食材を楽しみたい人向けのお店である。

【住所】沖縄県那覇市泊2−3−1
【TEL】098−861−5383
【定休】日曜日


2007年01月08日

チャンサン・マハ(モンゴル風羊肉の塩煮)

モンゴルの伝統料理である「チャンサン・マハ(羊肉の塩煮)」に挑戦しました。
味付けは塩のみといたってシンプルな料理。
素材の良し悪しが決め手となると思い、チャンサンマハ用のセットを売っている東洋肉店さんにて塊(1.5kg)をネットで購入(モンゴル岩塩もついていました)。

塩はモンゴル岩塩がある。あとは水だけ。ここでケチって水道水を使っては失敗した時悔しいので、ミネラルウォーターを買ってきて、寸胴鍋に惜しげもなく注ぎました。あとはひたすら煮るだけです。
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煮ること2時間。出来上がりです。
肉も柔らかく臭みも無く、非常に美味。友人達とワイルドな羊肉を骨ごとむさぼりました(完)。
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2007年01月07日

アンコウの吊るし切り(アンコウ鍋)

冬。鍋の季節です。
また仲間20人程度を集め、鮟鱇(アンコウ)を丸ごと1匹食しました。
こちらが仕入れたアンコウ。体長4〜50cmといったところ。
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深海魚らしく、ぬめりが多いです。

アンコウのさばき方といえば、伝統的な「吊るし切り」ですね。
インターネットでさばき方を調べ、いざ挑戦。
アンコウには骨がなく、体の中心に軟骨があるだけ、更にぬめりが多く、まな板の上ではさばきにくいことから、このさばき方になったそうです。

友人宅のベランダの物干しスペースを利用して、場所を確保。
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口から水を入れて体を安定させます。
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固定されたところで、包丁を入れていきます。
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解体はまだまだ続きます。
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初挑戦でしたが、なかなか上手くさばくことが出来ました。
アンコウの部位は「七つ道具」と呼ばれ、すべての部位がアンコウ鍋の材料になります。

■身・ひれ・えら
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■肝
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■肝・胃・皮・卵巣
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肝は鍋で煎り、味噌と合わせてスープのベースに使用します。
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アンコウ鍋の完成です。
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全ての部位を美味しくいただき、最後は雑炊で締めました。

翌朝、ベランダには残されたアンコウの口が朝日に輝いておりました(笑)。